清風庵

株式会社清風庵について

埼玉新聞社に24年間勤務していた清尾淳が2005年2月に退職し、個人事業主として独立し、立ち上げた事務所が清風庵。埼玉新聞社時代に担当していた、浦和レッズ・オフィシャル・マッチデー・プログラム(MDP)の製作をメーンの業務とする編集プロダクションとしてスタートした。MDPの製作以外の業務も浦和レッズに特化しており、レッズに関する取材、執筆、ラジオ出演などがほとんど。

当初はほぼ1人での仕事だったが2007年、レッズのACL出場を機に臨時スタッフができ、そのスタッフの常勤化に伴い、株式会社に移行した。2012年にスタッフが辞め、現在はまた清尾の1人体制となっている。

清尾淳(せいお・じゅん)
1957年、石川県加賀市塩屋町生まれ。県立小松高校から一浪の後、中央大学を経て、埼玉新聞社に入社。浦和の住人となる。新聞社では広告営業、販売促進の業務を担当。在職中、浦和にプロサッカークラブを誘致する活動に携わったことを契機に、1992年のレッズ誕生時から、浦和レッズ・オフィシャル・マッチデー・プログラム(MDP)の編集に従事。2005年2月、同社を辞めフリーでMDPの製作を請け負い、現在に至る。MDPは、試合のプログラムとして、Jリーグの中で最も歴史があり、2016年7月17日に通算500号を突破して現在に至っている。

※ 題字は書家、三浦俊氏による